
不満をもつのはよくあることですね。
教員経験15年以上の現役教員が、小学校の先生に対して不満がたまる5つの理由を解説します。
不満がたまる理由を知ることで、保護者の考えや気持ちが整理するヒントになると思います。
気持ちが少しはラクになると思うので、ぜひ最後までお読みください。
小学校の先生に対して不満がたまる5つの理由とは【あるある】

結論からお伝えすると、5つの理由はこちらです。
- わが子が学校でうまくいっていない
- 保護者が忙しい
- 学校で何が起きているかよく分からない
- 先生と話が合わない
- イライラしてしまう
どれか当てはまるものがあるのではないでしょうか。
1つずつ説明しますね。
わが子が学校でうまくいっていない
嫌なことがあって学校生活が楽しくない様子だと保護者は不満をもちやすいです。
- 友達とうまくいっていない
- 授業についていけない
- 朝起きられない

上の3つは学校でよく見かけます。
友達とうまくいっていない
「友達いなくて孤立しまう」、「クラスの子から嫌がらせをされる」といったことがあると子どもは学校生活を楽しめないです。
わが子はどうしたらいいか分からず困ってしまい、保護者は話を聞いてもどうしたらいいか迷ってしまうことがあります。

子どもの悩みって大人でも難しいよな…。
個人の問題ではなく人間関係の問題なので、保護者が戸惑うことが多いでしょう。
担任の先生に相談してもすぐに解決できるか疑問で、先生のちょっとした言動に不満をもってしまうことがあります。
授業についていけない
小学校は授業だけでなく行事や体験活動、お楽しみ会のようにいろんな学習があります。
親吹き出し 子どもが楽しめる活動はいいんだけど、授業についていけているか心配なんだよな。

小学校の学習はハイペースで進んでいくことがあります。
子どもが登校する日数には限りがあるので、先生たちは授業の進度をよく気にしています。

授業が終わっていないからといって、夏休み・冬休みに子どもを登校させるのは絶対に避けたい。
授業日数に追われると、十分に分かっていない子が1人、2人いてもやむなくテストを実施して学習を終わらせてしまうことがあります。
中には補習をしてくれる先生もいますが、補習する時間もないときもあるので、
「わが子が分かっていないまま授業が進んでしまっている」と保護者は不満をもつことがあります。
朝起きられない
親が忙しいときに、子どもがいつまでも朝の支度ができないと親は困ってしまいます。
さらに、わが子が「学校が楽しくない」「学校に行きたくない」と聞くと親はもっと困ってしまうでしょう。
- 友達とのトラブルを相談しても先生が解決できなかった
- 先生の指導にわが子が不満をもっている
- 先生となじめない
- クラスの雰囲気が悪い
先生に相談してもすぐに解決できそうでないと保護者は不満をもってしまいます。
わが子の学校生活がうまくいっていないと、保護者は先生に不満をもちやすい。
保護者が忙しい
保護者が忙しいと余裕がなく学校の先生の言動にイラっとしてしまうことがあります。
- 仕事に追われて時間がない
- 食事の用意や家事で忙しい
- 習い事の送迎が大変
時間に余裕があるときは、子どもの話をじっくりと聞くことができます。
しかし、保護者に余裕がないと、わが子がトラブルを持ち帰ってきたときに解決方法を一緒に探すことができません。
「先生になんとかしてほしい」という思いをもっているときに、先生がマイナスな言動をとると保護者は不満をもってしまいます。

子育ては温かく見守ることが大切です。
保護者が多忙だと先生に早期解決を求めることが多い。しかし、うまくいかないと不満をもつ。
学校で何が起きているかよく分からない
学校での出来事を家でよく話す子もいれば、そうでない子もいます。
- わが子が学校のことを話さない
- 学校からの連絡だけでは不十分
- わが子の友達からはいろいろと話を聞く
- ママ友・パパ友から話を聞く
わが子からの情報はほとんどなくても、同じ学校の友達やママ友・パパ友から話を聞くと、保護者がびっくりする情報を耳にすることがあります。

情報を聞いても、きちんとした事実確認が大切です。
友達や親つながりからの話をそのまま鵜呑みにすると、先生の言動に不信になって不満をもつことがあります。
学校で過ごし方が分からないので心配になる。周りの情報を聞いて先生に不満をもつことがある。
先生と話が合わない
わが子や保護者と先生と相性が合わないと不満をもちやすいです。
枠 先生が何を言っているかよく分からない
先生と世代に違いがある
過去のトラウマを思い出す
イライラしてしまう
保護者がイライラしてしまう状況だと、ちょっとしたことでも不満に思うことがあります。
- ストレスがたまっている
- 睡眠が足りていない
心に余裕があれば温かく見守ることができるでしょう。
しかし、保護者がイライラしていると、先生のちょっとしたことに不満をもちやすいです。

保護者は仕事や家事、育児に追われて本当に大変です。
多くの保護者は、忙しい日々に追われるのでストレスをためやすいです。
いつもなら許せることでも、ストレスがかかっていると先生に不満をもってしまうことがあります。
日頃のストレスがたまっていると、学校の先生に不満をもちやすい。

次は、不満がたまったときの対処法を紹介しますね。
小学校の先生に不満がたまったときの対処法とは

不満がたまっときに対処法や事例を知っておくと、心を落ち着かせることができると思います。
- 対処法を知っておく
- よくある事例を知る
かんたんに解説しますね。
不満がたまったときの対処法を身につける
保護者が学校の先生に不満をもつのはあるあるです。
子育ては人間関係があって成り立つので、人と人との衝突はよく起こります。

対処法を知っておくだけで心に余裕ができますね。
- 先生に相談する
- 夫・妻に相談する
- ママ友やパパ友に相談する
- 保護者が十分な睡眠をとる、運動する
- ストレスをためない生活をするようにする
小学校の先生に不満をもったときの対処法については別記事で詳しく解説しています(作成中)。
不満がたまりやすい事例を知る
保護者が不満をもちやすい事例を知ることで、ストレスを減らせるときがあります。
- 子ども同士のトラブルが絶えない
- わが子が悪くないのに叱られる
- 先生のマイナスな言葉が気になる
- 先生がきちんと見てくれない
学校でのトラブルは、わが子にとっては重要な問題です。
しかし、日本全国に多数の小学校があると考えると、よくある事例なのかもしれません。
一人で抱え込むよりも、よくある事例を知っておくことで、保護者は落ち着いて対処できるかもしれません。
小学校の先生に対して不満がたまる理由まとめ

小学校の先生に不満がたまるのはよくあることです。

子どもだけでなく、小学校の先生も失敗しながら成長していきます。
保護者は細かいことは気にせずに、わが子の小学校生活を温かく見守れることが望ましいです。
しかし、どうしても先生に不満をもってしまうことがあるのも事実です。
もし不満があるときはどうして不満に思うのかを、じっくりと考えながら落ち着いて心の整理をしてみてはいかがでしょうか。
分からないことがあれば、担任の先生や校長・教頭のような管理職の先生に相談してみるといいかもしれません。





小学校の先生に不満があるんだけど…。